全米が泣いた奨学金返済の話

シビアな奨学金についての話

風俗にまで足を踏み入れる…奨学金返済に苦しむ女性

time 2017/05/08

風俗にまで足を踏み入れる…奨学金返済に苦しむ女性

大学生の4割の人が奨学金制度を利用しています。できるだけ親に負担をかけたくない、一人暮らしのための家賃、生活費、授業料のすべてを親に出してもらう訳には行かないしそれが親にとっても無理になるという理由があるでしょう。

また母親だけのひとり親家庭で経済的に苦しい生活をしてきたからこそ、より多くの給料がもらえるところに就職するために大学に行きたいということもあるでしょう。

奨学金を返し終わるまでの年数

経済的に困難な家庭においては給付型の奨学金を申請することもできますが、それを実際に受けることができるのは一部になり、せめて無利子での受け取るということになります。

たとえ無利子でも借りた分は返さなければいけません。1人平均340万円の奨学金を借りているというデータがありますが、毎月1万円づつ返しても340カ月つまり28年間かかることになります。

結婚をして子どもを育てることも考えると30年近く毎月奨学金の返済に摂られるのも大変なので、せめて2万円づつにして14年で終えるようにするなど、将来のことを考えると余計に毎月の返済額を上げることになります。それを有利子で借りた場合はもっとたくさんの返済額になります。

奨学金返済の為に風俗業に足を踏み入れる

大学を出ると就職をするから毎月きちんと返済できると思っていても、入社してしばらくはそれほど給料がもらえるわけではなく税金や年金などの支払いも必要になります。ましてや一人暮らしをしていると家賃や生活費で給料はあまり残らず、奨学金の返済がつい滞りがちになって、延滞料金が発生したり支払いの督促状が来るということもあるのです。

ある母親だけの一人親家庭で育った女性は、大学を出て働けば人並みの生活ができると期待していたのですが、実際は入社した会社の給料が少なくて奨学金の返済が困難で、週にたった一日の休日にもアルバイトをするなどしていましたが、結局もっと給料のもらえるところへいくための退職をしました。

そして再就職先は風俗業だったというケースがあります。奨学金の返済のために風俗業にまで足を踏み入れることになったのです。

奨学金事情により風俗業で働く女性が増えている

奨学金返済のための借入を増やしたくなく、返済日までに数万円稼がないといけないという脅迫観念にとらわれていたといいます。その女性だけではなく奨学金のために風俗に足を踏み込む女性は年々増えているということです。

延滞をするとさらに返済額が高くなったり、本人がどうしても返せないときは連帯保証人なった家族に請求が行くことになるので、それらを避けるため一生懸命になっているのです。