全米が泣いた奨学金返済の話

シビアな奨学金についての話

夫婦ともに奨学金を借りていた場合…家計を圧迫する奨学金返済

time 2017/05/08

夫婦ともに奨学金を借りていた場合…家計を圧迫する奨学金返済

義務教育後の進学、学費は決して安くはありませんが、しっかりと教育を受けておくことで、将来就ける仕事や、資格も変わってきます。

しかし、景気が悪くなって来たことも後押しするような形で、学費を用意出来ないといった家庭も増えていますが、将来返済するといった約束を行うことによって、奨学金を借りることが出来ます。

自分で生活したことのない学生は社会に出れば簡単返せると思っている

奨学金を借りるかどうかはまだ学生のうちに判断しなければならず、実際に自分の力で生活をしたことが無いような場合でも決めなければなりませんが、将来的には働けば月数万円程度なら返せると考えて借りてしまう事が多く、実際に学校を出てみると、就職先の給与が低いことや想像以上にお金が掛かってしまい、奨学金を返済する為に生活を圧迫してしまうことがあります。

これが夫婦ともに奨学金を借りていた場合は2人分ですから、非常に苦しい生活を送らなければならなくなります。

子供を産みたくても産めない

また、若いうちに子供を作っておかないと将来的には子育てをするのには体力も必要になってくることから、出来るだけ早く子供を作って生みたいと思っても、生活が苦しい為に子供を持つことも出来ません。

また、子供を持ったとしてもその子が大学に行きたいと思っても、自分達のような思いをさせないように学費を工面したくても、毎日の暮らしでも精一杯でそんなお金を貯める余裕すらなく、子供が欲しいなら裕福でないと厳しいという現状があります。

そうなってくると、奨学金を返済する為に子供を諦めざる負えない夫婦も今後沢山出てくることで、更に少子高齢化社会に拍車を掛ける形になるでしょう。

自立経験の無い内に奨学金を借りる判断をしないといけない

借りた当時は月々の返済額が少ないことから、就職して給料を貰えれば簡単に返せるだろうし、数万円程度なら生活にも支障は出ないと思っていたとしても、生活をしたことが無いために想像力に乏しかったこともあり、実際に暮らしてみるとその数万円がかなり家計を圧迫してしまいます。

普段から食費や光熱費などを抑えていても、どうしても家賃や光熱費、保険料などは発生してしまい、あっという間に給料は消えていきます。
就職先もホワイト企業は非常に少ないことから、仕事のストレスによって中には体調を崩してしまう方もおり、場合によっては退職せざる負えない状況に追い込まれることがあります。

借りる前にきちんと考えていないのが悪いという意見もあるようですが、借りる当初は若さ故に、将来病気になって返せなくなるといったことを想定する程の知識も経験もありません。