全米が泣いた奨学金返済の話

シビアな奨学金についての話

奨学金が返せない…返済のために消費者金融にまで手を伸ばし心が崩壊…

time 2017/05/18

奨学金が返せない…返済のために消費者金融にまで手を伸ばし心が崩壊…

進学をする上で、必要となってくるお金の工面、裕福なご家庭であれば親が用意することも出来るでしょうが、実際にはかなりの金額が掛かることもあり、奨学金を借りるといった方法で進学することが殆ど一般的になっていると言ってもいい程大勢います。

奨学金が返せない悪循環

お金を貯めてから進学するとなると、日本の場合はまだまだ年功序列制度が残っていることもあり、ある程度年齢が上がってから進学し、就職しようとしても不利になるケースが多いことから、奨学金を借りることで進学する他ありません。

進学し、卒業後に就職出来たとしても、労働環境は良いとは言えず、そのストレスが自身の体を蝕み、病気になることさえあります。
それでも生活しなければならず、そして借りた奨学金を返さなければなりません。

きちんと返すようにと督促状が届くことになると、それは非常にストレスとなり酷い場合はうつ病を発症させ、結果として仕事を続けることが困難になってしまい、生活が出来ないことから消費者金融でお金を借りてしまい、しかし、消費者金融から借りたお金も返さなければなりませんが、仕事が出来ない状態ですから、更に別の消費者金融からお金を借りてしまうといった悪循環に陥ってしまうケースもあります。

奨学金返済でうつ病になる人が多い

うつ病になってしまった場合、働きたくても働けなくなってしまい、しかし親や兄弟など頼れる人もいなければ、生活をする為にはお金を工面する必要がありますから、簡単に貸してくれるような消費者金融へと手を出してしまう。

奨学金を借りたことによって、それを返す為の借金がどんどん膨らんでいき、心が崩壊してしまうといった闇に陥る人が後を絶ちません。
借りたら返さなければならないとは分かっていても、借りなければ進学は出来ずにいるのが現状にあります。

また、最近では日本の学歴神話は崩壊したとも言われていますが、それでも一流企業や高い給料を支払っているような雇用先は殆どが高学歴である場合が多くなり、そうなってくると、例え奨学金を借りてでも進学し、良い給料のところに就職出来れば簡単に返せるという夢を抱いてしまいます。

高学歴が有利な社会風潮

最初から進学なんてしなければ良いと言われても、やはり高学歴という肩書を持っているのが有利という社会的風潮に流されてしまい、奨学金を借りて進学してしまうのは、借りてしまう本人が全て悪いのか、それとも進学が将来の就職に有利という社会が悪いのか、定かではありませんが、奨学金という借金を返済するのに生活が苦しくなり、うつ病になって辛い思いをしている人が先進国である日本にいるという事実です。